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2005年 03月 23日
この仕事もあと10日弱で終わるので、気を引き締めて、残り少ない日々をがんばっているつもり。
昨日のビデオ撮影の仕事は最後だったわけだけれど、今までのうちで一番的を得た撮りかたができたんじゃないかな。 状況もわからないまま配属されたこの部署で、最初は質問ばかりで何も見えず進まずだったことが、ようやく輪郭が見えてきた感じ(重身と言われるひとびと)。 ここでサヨナラはもったいないのかな?と聞いたら、あの子やこの子の表情や言葉(声になってないものも)は、あなたの中に残っているし、このさき、その命が消えてしまっても、ちゃんと生きている~とか、経験とか糧として蓄積され~みたいなお言葉を、この道の先輩からいただき、その全てを繰り返すことはまだまだわたしには難しくてできないけれど、明るく楽しい納めとなったのではないかなと。 そんな自己満足にひたるひまもなく、緊急な宿泊の仕事が回ってきたので受けて泊まっております。明日(もう今日)も長いというのに夜更かし。 そんないま、たったいま、このブログの行き先、向かう先が思いついたので、近々なんとかしたいと思います。 いつまでも現実逃避なんてしてられませんから! わたしは社会人(福祉の仕事)で学生もやっているんですが、そろそろしっかりしないと、どっちもダメになりそうで、30手前の年齢も意識して、地に足つけて、でも夢みることは忘れずに。急ぐときは急いで、ゆっくりするときはゆっくりと、待つときは待ち・・・。 *** 先日、身体障害の当事者と話す機会があり、「自立」の捉え方のズレを感じました。 私は少し前に、とある知的障害者のグループホームの月報に「自立のススメ」という今思えばヒドイ文章を載せていただいたのですが、またそのあたりを考えてみようと思っています。 親の存在とか職業の選択とかのあたりからの自立。 そのうちに。近いうちに。 いまは「近代哲学の本質について」というレポートを書いているので、それが終わったら。 というか、部屋に机出さないとな。
by nokonokokko
| 2005-03-23 04:18
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